コタエルってどんな会社?
コタエルは、Odoo専業のITベンダーです。導入して終わりではなく、運用・保守・バージョンアップまで、長くお客様に伴走します。大切にしているのは、システムを作る前にまずお客様のビジネスを理解すること。そのため一人ひとりが担当する業務の幅は広く、多能工的な働き方になります。働き方も考え方もどちらかと言うと、海外のITベンダーのイメージに近いかもしれません。コタエルでは、今持っているスキルだけでなく、私たちの仕事のスタイルや考え方に共感し、自ら学び、考え、成長し続けようとする姿勢を大切にしています。
そもそもOdooとは?
Odooは、世界中で幅広く利用されているオープンソースの業務アプリケーションです。販売、購買、在庫、生産、会計、プロジェクト管理など、企業活動に必要なさまざまな機能が、一つの共有データベースを通じて連携します。
購買
仕入れる
在庫
在庫を持つ
販売
売る
+ Odooの中に、さまざまなアプリがあります
オープンソースとは?
オープンソースソフトウェア(OSS)とは、ソフトウェアのソースコードが公開され、ライセンスの条件に従って、誰でも利用・改変・再配布できる仕組みです。世界中の開発者が協力して機能を改善したり、不具合を修正したりすることで、ソフトウェアが発展していきます。特定の企業だけに開発や管理を依存せず、自分たちのニーズに合わせて柔軟に活用できることも、大きな特徴です。
OSS
中身を理解し、自分たちで調査・改善できる。
NO LOCK-IN
特定ベンダーに縛られない。困ったときに他社にも相談できる。
GLOBAL
世界中の利用者と開発者の知見を活用できる。
FLEXIBLE
お客様の業務に合わせて、無理なく育てていける。
OCAとは?
オープンソースのソフトウェアには、開発や改善を協力して進めるためのコミュニティが存在することが多くあります。開発者や企業が自ら集まり、プロジェクトを管理し、互いにレビューし合いながら、発展させていく仕組みです。
OdooにもOCA(Odooコミュニティ協会)というオープンソースコミュニティがあります。OCAは、Odooの機能を補完するモジュールの開発・メンテナンスにおいて、世界中のコミュニティ開発者の協働を推進する非営利団体です。開発成果を共有し、レビューや改善を重ねながら、Odooのエコシステムを発展させています。
コタエルのOdoo事業
コタエルは、日本ではまだOdooがほとんど知られていなかった2013年から、Odooの導入・開発支援を提供してきました。長年にわたる実践を通じて、Odooの機能や活用方法、導入・運用に関する知見を蓄積しています。
コタエルのOdoo導入手法
コタエルでは、独自開発を始める前に、まずOdooの標準機能やOCAコミュニティの既存機能で対応できないかを検討します。独自開発を必要最小限に抑えることで、長期的な保守性やバージョンアップのしやすさを大切にしています。また、開発した機能や不具合の修正をOSSコミュニティに還元し、世界中の開発者との協力やレビューを通じて、ソフトウェアの品質向上と自らの成長につなげています。
Odoo標準
まずは標準機能で解決できる方法を探す。
OCA
OSSコミュニティに、使える機能がないか調べる。
Custom
それでも足りないものだけを、慎重に作る。
OSSコミュニティの一員として
コタエルもOCAの活動に積極的に参加しており、お客様案件で見つかった問題の修正や、日本の会計・商習慣に対応する機能の開発などに取り組んでいます。開発した機能は世界中の開発者からレビューを受けるため、コードの品質向上にもつながっています。
Odoo Q&Aフォーラム
コタエルでの働き方
働く環境
自由に働くために、自分の仕事を自分で見えるようにします。
リモート・フレックス
場所に縛られず働く。コアタイムは10:00-15:00で、あとは生活に合わせて調整できる。
英語
社内の文章のやり取りは基本的に英語。海外メンバーも一緒に働いている。
タイムシート
1日15分単位で、何にどれだけ使ったかを記録する。
AIの活用
AIを最大限に活用し、仕事の効率化に役立てる。
成果と待遇
働いた時間の長さではなく、その時間で何を生み出したかを見ます。
毎月、成果を評価する
タイムシートをもとに、その月にどれだけの成果を上げたかをふりかえる。
成果は金額で見える
タイムシートの記録は金額ベースに換算される。時間の長さではなく、生み出した価値を見る。
すべてオープン
給与は全員に公開される。誰がいくら受け取り、どれだけの成果を上げているかが見える。
私たちが大切にしていること
「価値を生むこと」「フェアであること」「オープンであること」。この3つは、私たちが大切にしている考え方であると同時に、日々の仕事で実践している行動の基準でもあります。言葉だけで終わらせず、実際の仕事の中でどう行動するかを大切にしています。
価値を生むこと
「お客様」「チーム」「事業が依存するエコシステム」の3つのマーケットを基準に価値判断をし、それぞれの課題を具体的かつ根本的に解決するための行動を追求します。そのために「なぜなのか」を常に自問し、プラクティスの改善に努めます。
フェアであること
お客様やチームメンバーに対してフェアな対応を徹底します。解釈の違いが生じる場合は、事実を洗い出し、社会通念に基づいて適切な行動を選択します。これにより、関係者が協働して価値を生むための足場を確かなものにします。
オープンであること
情報をオープンにし、チームメンバー、OSSコミュニティおよびお客様と積極的に共有します。オープンであることは「フェアであること」を担保します。私たちはオープンでない場所に潜む不公平を排除し、信頼と誠実さを大切にします。
メンバー紹介
全員がコンサルで、全員がエンジニア
聞く、調べる、直す、伝える。一つのタスクを、一人が一気通貫で終わらせます。コンサルとエンジニアの明確な境界はありません。
ただし、それぞれの職種に主な役割はあります。課題の前では境界をつくりすぎないことを大事にしています。
コンサルタント
顧客の困りごとを理解し、解決まで関わる
プロジェクトマネージャー
論点を整理し、チームと顧客を前に進める
エンジニア
仕組みを深く理解し、よりよい形にする
コタエルは、若いメンバーが多く、自由に意見を交わせるフラットなチームです。
ある一日の仕事
Odooコンサルタントとプロジェクトマネージャーの実際の1日の仕事の流れを紹介します。
Odoo コンサルタントの場合
聞く、調べる、提案する、直す。
この日触れたタスクは10件。
お客様と話す人と、手を動かす人を分けない。
実際のタイムシートから再構成しています。
プロジェクトマネージャーの場合
整理する、決める、つなぐ。
スケジュールを引くだけの役割ではない。
必要なら自分でモジュールを作り、動くものを見せる。
実際のタイムシートから再構成しています。
面白いところ、本当に大変なところ
コタエルは小さな組織ですが、メンバー一人ひとりのスキルは高く、まさに少数精鋭のチームです。
だからこそ、簡単な仕事ばかりではありません。自分で考えて答えを出し、高い水準の仕事を求められる場面もあります。
一方で、身近に高いレベルの仕事をしているメンバーがいるからこそ、学べることもたくさんあります。コタエルで経験を積むことは、世界の企業やエンジニアと対等に仕事をするための力を身につけることにもつながります。
面白いところ
自由度と裁量の大きさです。決められた手順をこなすだけではなく、「こうした方がよいのでは」と思えば提案できます。技術的な改善のこともあれば、お客様の業務そのものを変える提案になることもあります。
大変なところ
求められる範囲の広さです。Odoo そのものに加えて、会計・販売・購買・在庫・生産といった業務知識、技術、英語、お客様とのコミュニケーションまで必要になります。最初からすべてができる必要はなく、働きながら少しずつ領域を広げていきます。
代表メッセージ
包括的でありながら安価で小回りが利く。企業規模を問わずDXにはそんなプロダクトが適していますが、Odooはまさにそれを体現しています。これから日本での需要が高まることはほぼ確実でしょう。
コタエルでは2013年より、OSSエコシステムへの貢献を重ねながらさまざまなお客様にOdooのサービスを提供してきました。コンサルテーション、設計・開発、運用保守それぞれのサービス品質において、お客様から高く評価いただいています。
仕事のスタイルは、アジャイル志向の自主的な問題解決型です。極力分業を排し、一人ひとりがマーケットの課題に直接的に向き合った上で、解決に向けてのアクションを主体的に組み立てます。このスタイルは規模拡大には向いていない一方、水が合えば個人の能力を格段に高める効果があります。
コタエルの大きな特色として、OSSコミュニティ活動を重視しています。グローバルなOSSコミュニティに積極的に関わることで、Odooのエコシステム発展に貢献するとともに、よりよいサービス提供のために必要なノウハウを世界トップレベルのエンジニアたちから学んでいます。
小さい子どもはいろんなことに興味をもち、何でも自分でやってみようとします。しかし大人になるにつれ既存の枠組みからはみ出さないようにする傾向が強まります。日本は特にそうです。この性向は安定的な社会を保つことに寄与しますが、変化やイノベーションを生みにくくします。
解決したい課題はありますか?
目指している姿はありますか?
能力があるのに縦割り組織の中でくすぶっていませんか?
困っている人を助ける力があればと思いませんか?
「自分には無理だ」なんて思っていませんか?Odooは変化やイノベーションを生むのに適したツールです。コタエルでは日々大小様々なDXの課題に取り組んでいますが、Odooでなければ解決が難しいものもたくさんあります。「自分には無理だ」などという考えはアンラーンしてしまいましょう。Odooに取り組むということは、自分の身の回りの課題を具体的に解決していくということです。スキルを身につけ、課題をどんどん解決し、周りの人たちを喜ばせましょう。
大変奥が深く、たくさん考えて地道に積み上げていかなければ一人前にはなれない仕事です。だからこそやる価値があります。成長の過程が楽しめる方、ぜひご応募ください。お待ちしています!
代表 田代祥隆
コタエルの課題
Odooサービスのニーズの拡大に比して、思うようにチームが大きくできていない点です。現状少人数で多数のお客様をサポートしているため、大きな案件の対応が困難になっています。安定して問い合わせは入ってくるのですが、リソース面への懸念から商談を断念する場面も発生しています。
だからこそ、今、一緒にチームをつくってくれる人を探しています。コタエルの考え方やスタイルに共感する方、ぜひ助けてください。コタエルでの仕事には比較的広範囲におよび高度なスキルが求められますが、同じ方向を向いて地道に積み上げができる方は既存メンバーが全力でサポートします!
チームの関連情報
ブログのチーム関連記事
Odooと共に成長する1年半:コタエルでの経験と展望
働き方の魅力とオープンソースの可能性
コタエルでは人材育成をしません
大きく成長する場を共有します
「ご確認ください」を言いすぎていませんか?
Wantedly
選考プロセス
0. カジュアル面談(ご希望の方)
jobs (at) quartile.co 宛に「カジュアル面談希望」の件名で、本文にご希望の日時候補をいくつか含めたメールをご送付ください。オンラインで15分ほど話しましょう。
1. 書類選考
募集職種のページから、履歴書・職務経歴書を添えてご応募ください。結果はこちらからご連絡し、通過された方には次のステップに進んでいただきます。
2. 面談(1〜2回)
オンラインで、会話の流れに応じて1〜2回お話しします。価値観や志望動機、これまでの経験、Odoo についての知識などをお伺いするとともに、私たちの考え方や仕事の実際、期待することについても率直にお話しします。
3. お試し入社
有償の業務委託契約ベースで、10~40時間程度、実際に一緒に仕事をしていただき、業務を通じてお互いの適合性を確認します。実施期間や時間帯については相談に応じます。
4. 正式採用
お試し入社期間を終え、お互い適合性が高いことが確認できましたら、正式に雇用契約を締結させてください。
募集職種
応募にあたって、Odooの経験は必須スキルとはしていません。それより重視しているのは、Git や SQL に触れられる IT リテラシー、一般的な業務プロセスの理解、そして日本語・英語での読み書きのコミュニケーションです。